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USER車検 準備<前編>
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| QTC-Japan.com |
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| 全自動の検査ラインで待機する車。 |
車検の時期が来るとイヤですね、車の整備と車検費用の合計金額10数万円に羽が生えて飛んでいくようなイメージがありますからね。 まあ、それを覚悟して用意はしているもののなんでそんなに費用が掛かるのかな、そんな疑問を抱いたことは一度や二度はありませんか?
ユーザーの気持ちを見透かしたように、ガソリンスタンドなどに「いまなら16,000円ぽっきり!」の看板を見かけて、「本当なら安い!」と思いつつ、安全をお金で買うような気持ちで、ディーラーにお願いしていると思うのですが、いかがでしょうか。今回はユーザー車検で浮かしたお金を新しい無線機の購入に回してモービルシャックを強化しようという作戦です。
私のニッサン・セフィーロ25Excimoとローバー416Sliの2台が、2002年1月と2月にそれぞれ車検を受ける時期がやってきました。車検は一ヶ月前から受けることができますので、日程を調整して2台共に近くの陸運事務所で<ユーザー車検>を受けることにしました。これまでに何度か受検していますので、今回もユーザー車検を受ける事にしました。ついでに書類申請から検査ラインの無事通過を記録して、これから挑戦される方にお役に立てればと思いレポートを作成しました。
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| 申請用紙、重量税、検査登録印紙などの販売のほか、自賠責の加入の取扱いもここで |
文字通り車の所有者が自ら継続検査を受けることを「ユーザー車検」と呼んでいます。定期点検整備をきちんと受けていれば陸運事務所での継続検査は簡単だと思ってください。なにやら複雑な書類作成と検査の難しさを印象付けているようなそのような気がします。
それが証拠に車検を管轄する国土交通省陸運局は、なんとユーザー車検を歓迎しているというか、車検を自ら受ければ安上がり、決して難しくないと説いているのです。これは受けない手はありませんね。2年前に車検を受けたときと比べても、検査員の態度は一段とやさしくなったような気がします。
後で詳しく書きますが、電話による車検予約の際、検査予約の手続きを進めていますと、「ユーザー車検ですね」と電話の向こうで機械応答のおねえさんが、そのように言います。つまり「ユーザー車検」は自動車検査登録事務所が認める制度の一つと考えてください。私は申請書類一式を購入する窓口で「ユーザー車検」を受けます。用紙をください」とはっきり申し出ることにしています。整備業者ではなくて<本人>である事を強調します。分からないこと、不注意があれば教えてもらえると期待しているからです。
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| ■ディーラーの車検整備の場合 |
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車検点検整備料金
(基本整備)
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37,700円
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車検法定費用
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66,500円
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手続き代行料
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9,000円
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合計
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113,200円
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ニッサンでセフィーロの車検整備を受ける場合の料金は、 右の表のようになります。ディーラーおすすめの車検点検整備料金は49,440円となっています。これはブレーキオイル交換、冷却水交換、ワイパーリフィール(ゴム)などが含まれているようです。
この場合の合計金額は125,340円となります。
車検法定費用の内訳は、
自賠責保険料 27,600円、重量税 37,800円、 登録印紙代 1,100円 (税抜き)です。
もしバッテリー交換、タイヤ交換等と続きますと軽く15万円は超える計算になるでしょう。。
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| ■格安車検業者の場合 |
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車検基本料
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9,800円
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検査料
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10,000円
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事務手数料
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3,500円
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小計
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23,300円
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車検法定費用
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66,500円
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合計
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89,800円
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新聞の折り込み広告に入ってくる[ホリデー車検]の場合の車検費用です。
関東運輸局長指定民間車検工場と標榜し、ユーザー車検の代行ではないと強調しています。 車検手数料9,800円は、ホリデー立会い法定点検料と説明されています。
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| ■ユーザー車検の場合 |
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車検法定費用
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66,900円
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申請用紙一式
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30円
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合計
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66,930円
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本人が行うユーザー車検は、ほぼ車検法定費用だけで済むことが分かりますね。 申請用紙は陸運事務所で書き方の見本を見ながら車検証から必要事項を書き写すだけですから、ものの5分くらいで簡単に作成することができます。
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| ユーザー車検を受ける前に点検すること |
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ユーザー車検を受けるには、日頃から定期点検を含めた日常点検が欠かせません。油漏れはないか、マフラーは腐食していないか、タイヤの溝は十分あるか、レンズ、カバーに損傷がないかなどです。案外見落とされがちなのが、ブレーキホース、ドライブシャフトのブーツ、タイロットエンドなどの損傷です。これは検査官の目視と打音で発見される確率が高いのです。
車検法定費用でしかも一発で通るコツは、日頃の整備に掛かっているのです。12ヶ月整備は絶対に欠かさず、できたら6ヶ月整備を受けると無難です。事故歴がなければヘッドライトの検査によほどの事がない限り合格するでしょう。
ユーザー車検を思い立ったら二人一組で車のライト関係を点検しましょう。一人は運転席に、一人は外で点灯を確認します。点検の手順は次ぎようになります。
@ ヘッドライトの点灯、スモール、ハイビームの切り替えなど
A 方向指示器、右・左
B ブレーキ、バックライト
C ワイパー作動
D ホーンは鳴るか
Eハザードは作動するか
このほかに前述のタイヤとバッテリーの点検をお忘れなく。足踏みブレーキと駐車ブレーキの効き具合も確認しておきます。下回りは車体の下にもぐって目視するのが一番ですが、素人には容易ではありませんので、定期点検に任せてよろしいと思います。
このように書きますと、点検がいかにも難しいように思われますが、このくらいは普段から気にかけていますと安全に安心して乗れるというものです。
(以下、後編に続きます)
参考:モービルハム編集部(JF1GUQ)「ユーザー車検」MH2000年1月号 p.78〜82
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| レポート:JA1FUY |
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QTC-Japan.com (2002.01.16)
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